□国語を大切に考える!(必修国語)
勉強において、数学や英語などの成績に目が行ってしまいます。受験でも必要な科目として大切な科目に挙げられます。ですから、塾に習いにいくのも英語や数学が多いと思います。しかし、当塾は本当に大切なものは国語、つまり日本語だと考えています。
英語も数学も説明は日本語です。教科書に書いてある内容、先生が話した内容、問題の内容、そしてそれにどのように答えるのか。これらはすべて国語の力が大きく影響してきます。
□少人数の個別指導
マンツーマン指導はしっかり教えてもらうイメージですが、それでは自分で頑張るという部分が育ちにくく、また1対3以上では1人1人に必要な指導時間が確保できません。1対2という個別指導のスタイルは生徒の自主性と適切な指導時間の確保の両方を備えたスタイルといえます。
黒板を使った集団授業とは違い、先生は同時に2人指導するわけではなく1人ひとりに合わせて別々に指導します。自分の苦手な所から授業を受けられるだけではなく、わからない所を質問しやすい授業システムになっています。
□情報の整理はノートから
学習する上で最も基本的なことで、最も大切な要素である「ノートのとり方」。
思い返せば、成績の良かった子のノートはキレイに整理されていませんでしたか?
学年が進み科目が増えるにつれ、次々に入ってくる情報で頭の中が渋滞を起こしてしまいます。
そして、いざ試験前に取り出そうとしても「どこに何があるのかわからない。」「何となくわかるけど取り出せない」という状態が起きるのです。
そこで、情報の取り出しやすいノート作りを指導し、日頃から整理してくことにより、土台となる学力UPを図ります。
□月に2回は必修の自主学習指導
学習において必要なことは反復練習です。せっかく授業で学んだ内容も復習をしなければ、またリセットされてしまいます。これでは成績UPは望めません。
現在、家庭での学習時間は減少傾向にありますが、この家庭での学習時間こそ反復練習の場なのです。
また、最近は勉強しないさいと言われても「何をしたらよいのかわからない」という子が増えています。
そこで、学習時間の確保と自主学習の方法を指導するために、月2回必修の自主学習指導日を設けています。
自主学習指導とは、与えられた課題だけではなく自ら目標を設定し、必要な学習を行えるようになることを目的とした授業です。日々の復習や提出物、定期テスト勉強、将来的には受験勉強に備えて、効率的な家庭学習の方法やスケジュールの立て方を指導します。