「探究エルワイズ」とは?

テーマについて自ら深く考え行動できる力を身につける

探究エルワイズでは、1学期(3~4か月)毎にテーマを決め、自分で調べたり、まとめを作ったり、他の人の話を聞いたりしながら「自ら学ぶ力」を身につけていきます。

どんなに楽しくて勉強になるイベントでも1回は浅くて学んだことの定着につながらない。自ら考える期間を設けることで、より深い学びが体験できると思っています。

テーマは「社会で実用的なもの」や「学年を越えた深い内容」

探究エルワイズでテーマにする内容は様々。
・これから先、社会に出てから学ぶような「社会の仕組み」 (例)流通の仕組み・税金の仕組み・政治の仕組み・経営の仕組みなど
・将来やりたいことを見つけるための「キャリア教育」 (例)職業についての調査・世界での様々な取り組みについての学びなど
・小中高大の学校の枠を越えた「研究的な学び」 (例)身近にある物理法則・歴史シミュレーション、天文学など

この授業の役割は「興味・関心・好奇心を持つキッカケづくりをすること」

小学校でプログラミングが必修化

これから必要なスキルを身につけていく一環として、2020年から小学校でプログラミングが必修化します。中学校では翌年から順次開始されていく予定ですが、もうすでにプログラミングの一部を授業に盛り込んでいる学校もあります。
イギリスでは5歳~16歳までプログラミング学習が義務化されており、そのほか、ヨーロッパでは20ヵ国中12ヵ国ですでにプログラミングが教育課程に組み込まれているなど、さまざまな国でプログラミング教育が始まっています。また、お隣の韓国でも小学生から正規教育課程として決定しています。

どんなことが身につくの?

「21世紀型スキル」という言葉をご存知ですか?
2020年から実施となる学習指導要領の土台となる考え方が「21世紀型スキル」です。
学校教育で身につけさせたい資質・能力として、「基礎力」「思考力」「実践力」を伸ばすことが、今後の教育目標として掲げられています。
この中の「思考力」を身につけるのに効果的だといわれているのがプログラミング教育なのです。

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