特長

身近なものの仕組みを考える

身近なものを入り口に「使うだけ」から「生み出す」人へ

 

現代社会には高度な技術があふれています。子どもたちはそれを、生まれたときからある当たり前のものとして使っていますが、「自分で作り出せる」とは感じていません。
本講座では、自動ドア・信号機・踏切など、生活に身近なものをテーマに学習を始めます。実際に社会で役立っている機器のしくみを考え、自作・検証することで、社会と技術の両方を学び、「自分で作り出せる」と実感してほしい、というねらいがあります。毎月新しいテーマを設定して子どもたちの興味関心を引き出し、それを作る過程で創造力を育てていきます。

身近なものの仕組みを考える

キーワードはトライ&エラー

 まずは自分で作ってみる。失敗することこそが学びです。仮説を立てて、試してみる、うまくいかなくても解決策を考えてまた試す。これは将来、PDCAの習慣として問題解決力を高めてくれます。そして、完成した時の達成感は、壁にぶち当たったときの底力となるはずです。

身近なものの仕組みを考える

使用するブロックは国内メーカーのアーテックブロック。自由度の高さが魅力!

 アーテックブロックは、教材メーカーとして知られるアーテック社の開発した日本のブロックです。
このブロックは、たて、よこ、ななめと自由自在にブロックをつなげていくことができます。従来のブロックに比べ、いろいろな組み合わせできるので、子どもたちの想像力・表現力を伸ばすのに適した教材です。
プログラミング教室といえば、画面上で絵を動かすなどプログラムだけを学ぶスクールが一般的ですが、、ブロックを組み立てることにより、創造性を身につけることから始めます。

(アーテックブロック : http://www.artec-kk.co.jp/blocks/

まるで百科事典のようなテキスト

もののしくみ研究室のテキストは、Gakkenが作成しています。長年日本の教育事業に携わっているGakkenならではのテキストです。
プログラミングの製作手順からはじめるテキストではありません。我々の身近にある「もの」はどうやって動いているのか?ここから始まります。 コース名の通り、まずは「もの」からしくみを「理解する」→「作ってみる」ことで自然と興味が沸き、創造力が身につくテキストです。

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